メソアメリカ絵文書2 ボルジア絵文書

ボルジア絵文書 (Codex Borgia)

(クリックするとFAMSIの一覧へ飛びます。)地域:メキシコ中央高原 おそらく現在のプエブラ州南部年代:征服以前所蔵:バチカン図書館内容:260日暦カレンダー 日の象徴各日の象徴の守護神ケツァルコアトルとテスカトリポカの地下世界の旅9人の夜の王、3組の不浄の神々、4方角で天を支える神々、5人の金星神その他色々メモ:
かつてはボルボニクスと同じように鮮やかな絵文書だったが、
保管環境が悪く青や緑が退色してしまっている。(約翰さん情報)260日暦を使った占いの色々なパターンを収録している。地下世界の旅は”新しい火の祭り”で終わる。旅は52年周期に対応しているらしい。有名な日の象徴と身体を関連付けたテスカトリポカの図もこの絵文書のもの。

※随時加筆修正